仕事中に出やすい不安神経症の症状と対処法

会社勤めをしている方でも、不安神経症に悩んでいる人は大勢いらっしゃるかと思います。

不安神経症の症状によっては、緊張感のある職場ではいつもよりさらに症状が重く現れ、辛い状況になることも多いのではないでしょうか。

不安神経症が仕事中に発症してしまうと、仕事や人間関係に支障が出ることも少なくありません。

また、「うつ病」や「自律神経失調症」「パニック障害」などという病状に進行することもあるので、自分の病気について正しい知識を持っておくことが大切です。



仕事中に出やすい不安神経症の症状

会社で働いているときに出やすい不安神経症の症状には次のようなものがあります。

  • 動悸、息苦しくなる
  • めまい、気持ちが悪い
  • 漠然とした不安で集中力がなくなる
  • 焦燥感に襲われる
  • 仕事のスピードが遅くなり周囲に迷惑をかけてしまう
  • いてもたってもいられなくなり仕事が手に付かない
  • 冷静さを失い人間関係に支障が出る
  • 強い疎外感を感じる
  • 大量の発汗
  • 肩こり・頭痛

 

不安神経症は”精神疾患”の一つですが、精神的・肉体的症状の両方に苦しむことも多いようです。

またこれらの症状が現れた場合、周囲の人が”病気であることを理解しない”ために、どうしても人間関係がギクシャクしやすくなり、ストレスが新たに作り出されることもあります。

何回か症状が再発してしまうと、会社自体が苦手で嫌な存在になり、出社するのが辛くなるという事態にもなりかねません。

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症状が出てしまったらどんな対処をすべきか

不安神経症の症状が会社で出てしまった場合には、「環境と気分を変える」ことが応急処置として有効です。

  • 外に出て深呼吸をする
  • 水を一杯飲む
  • ガムを噛む
  • ストレッチする(立ったままでOK)

 

外出できない職場であっても、トイレくらいは行けるはずですので、とりあえずは今いる場所から離れてみることをおすすめします。

ストレッチなどで少し体を動かすことも有効な対処法です。

さらにはっきりとした気分転換を取り入れるために、リラックスやリフレッシュを促すようなグッズを利用することも効果的です。

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もし不安神経症で病院に通院しているのであれば、急に発症したときのために「頓服薬」として抗精神病薬を処方してもらい、携帯しておくのも良い方法です。

いざというときの「お守り」の代わりになり、それによって安心感が得られることもあります。

不安神経症は「ストレス病」であり、また「ストレスを生み出す病気」でもあります。

とくに他人が集まる会社では発症しやすく、発症したことによってさらに病状を悪化させる原因にもなりかねません。

【この記事のまとめ】

  • 不安神経症の症状が出ると、その場所や環境に対して苦手意識が生まれやすい
  • 周囲の人に理解されないことでさらに患者は辛い思いをする
  • 不安神経症の症状は精神的・肉体的の両方に現れやすい
  • 不安神経症の対処には「環境と気分」を変えることが効果的
  • 体を動かして自律神経をほぐすと楽になることもある
  • 不安神経症はストレス病でありストレスを生み出す病気でもある


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