不安神経症の薬を突然やめたときにでる「離脱症状」とは

不安神経症を専門の精神科や心療内科などで診てもらうと、「薬物治療」からスタートすることが多いのが現状です。

これは、精神科へ診断される方は重症化していることが多く、即効性のある抗精神病薬で早急な対処をする必要があるためと考えられます。

不安や心配を和らげる薬の種類や効果、副作用

心身を元の健康な状態に戻すためには、抗精神病薬をやめなけらばいけないときが必ずやってきますが、そのときに問題となるのが「薬の離脱症状」です。

離脱症状とは?

「離脱症状」とは、依存性のある薬をやめるときに訪れる副作用のことです。

不安を抑えるため、また不眠症を改善するために飲んでいる抗精神病薬がもつ”デメリット”の一つだといえます。

抗精神病薬を長期間飲み続けると、薬が投与されてくる状態に慣れてしまい、もはやそれなしでは体が正常に機能しなくなってしまいます。

そのため、急激に薬の量を減らしたり飲むことをやめてしまうと、頭痛や吐き気、動悸などの症状が起こり始めることがあります。

これが「離脱症状」が起きるしくみです。
また、人の体は薬物に対して「耐性」を持つようになります。

これまで1錠で効いていた薬の効果が、しだいに耐性がつくことで1錠では効かなくなり飲む量が増えていくことはよくある話ですね。

この耐性もまた、離脱症状をひどくしてしまう原因です。

少量の薬をやめるよりも、たくさん飲んでいた薬をやめるほうが離脱症状もより重く現れるようになります。

離脱症状が起きやすい薬とは?

精神科などで処方されている抗精神病薬にもたくさんの種類があり、効果や特性もそれぞれに違います。

「効果が強く、しかも依存性も副作用もない」という抗精神病薬の開発がなかなか難しく、「効果が強いほど副作用・離脱症状も強い」というのが、今の抗精神病薬の現状のようです。
離脱症状が出やすいのは以下のような特性を持つ薬だと言われています。

  • 短期型
  • 即効性がある
  • 鎮静作用が強い

 

「短期型」「即効性がある」薬は、患者が効きめを実感しやすく、それに慣れてしまうことで薬をやめたときのギャップも大きくなります。
こういった薬は患者も「効いた」と意識しやすいのですが、断薬するときの苦しみも大きくなるので、医師は考慮して安易に強い薬は処方しないのが普通です。
反対に「長期型」で「即効性のない薬」は、実際には効き目は十分にあっても、患者がそれを意識しづらいという性質がありますので、肉体的にも精神的にも薬に頼る割合が少なくなります。

離脱症状も弱いですから「やめやすい薬」ということになります。

 

最近では、医療薬ではなく鎮静効果のある栄養成分を原料としたサプリメントもさかんに開発されています。

抗精神病薬の副作用や離脱作用が気になる方は、こういったサプリメントを試してみるのも良いでしょう。

不安神経症の症状を克服する際に活用したいサプリメント

不安や憂鬱におすすめのサプリ【リラクミンSE】

【この記事のまとめ】

  • 離脱症状は抗精神病薬をやめるときに起きる副作用のこと
  • 離脱症状が現れると頭痛や吐き気、動悸などの症状が起きることがある
  • 即効性があり短期型で効き目の強い薬ほど離脱症状が強く現れる傾向にある
  • 副作用や離脱症状がないサプリメントが人気を集めている


サブコンテンツ