不安神経症が治らないと思ったら試してみてほしいこと

精神科や心療内科などに通院している人の中には、長期間治らずに通院し続けている人も多いようです。

決定的な治療法がまだ確立されていない精神医療の現状では、患者本人の意思で行動することが克服に結び付くこともあります。

私自身、発症してからしばらくは病院でもらった薬を服用していましたが、それだけでは病状が一向によくならなかったため、独学で改善方法を学び、実践することで克服に至っています。

不安神経症を自分で治すうえで役に立った3つの考え方と5つの行動

「不安神経症がなかなか治らない」と思ったら、自分の環境や生活習慣などを一度見直してみることをおすすめします。思わぬところに改善のヒントが隠れているかもしれません。

生活習慣を見直してみる

不安神経症は大きな一つの悩みによって引き起こされることもありますが、毎日の小さなストレスが蓄積したり、日常生活の中の良くない習慣が原因となることもあります。

とくに日本人の生活習慣はここ30~40年ほどで大きく変化したため、その行動の中にも不安神経症の種が隠されていると指摘する専門家もいます。

生活習慣でとくにチェックが必要なのものは以下になります。

【睡眠】に関することをチェックする

人の細胞・神経・脳機能を毎日リフレッシュしているのは睡眠です。睡眠の状態が悪いと心身ともに不健康になるのは避けられません。

睡眠時間だけではなく、「早寝早起きをしているか?」「毎日熟睡できているか?」ということもチェックしてみましょう。

【運動】に関することをチェックする

運動不足にはさまざまなリスクがあります。

「血管年齢」も上がり、脳機能や自律神経にまで悪影響を与えてしまうといいます。

精神の健康を維持するためには、定期的な運動を取り入れることは不可欠な要素だと言えます。

【食生活】に関することをチェックする

「食生活が悪くなることで精神に悪影響を与える」ことについては、世界中で研究が進み新しい発見がされています。

現代の日本人が抱える「食の問題」と「精神病の増加」は切り離して考えることはできないでしょう。

  • 野菜不足
  • 魚不足
  • 動物性脂肪過多
  • 糖類過多
  • 過食
  • 化学食品添加物
  • ジャンクフード・インスタント食品の摂り過ぎ

これらをまずチェックしてみる必要があります。

栄養の摂取はこころのバランスにも影響を及ぼしますので、バランスの良い食事を心がけるとともにサプリメントなどを活用し、足りない栄養素を補うようにしましょう。

不安神経症を克服するうえで取り入れるべき食事や栄養素

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環境を変えてみる

心の悩みだけではなく、生活環境からも不安神経症になる可能性があります。なかなか治らない場合には、大きく環境を変えてみることで改善できることもあるようです。

休日にだらだらと過ごしている人は、思い切って日帰り旅行をしてみるとか、自然に触れるような趣味を新しく始めることでも心身がリフレッシュすることがあります。

職場や仕事自体が大きなストレスになっている場合は、休職や転職、退職が必要になることもあるでしょう。

不安神経症で休職はアリ?休職に必要な書類や手続きは?

不安神経症になったらどう仕事と向き合うべきか

大きく環境を変化させることで小さな悪習が改善され、事態が好転することも少なくないようです。

病院を変えてみる

現在、精神科や心療内科に通院している人で、長期間通っているのに満足のいく変化が見られないようなら、思い切って病院を変えてみるという選択肢もあります。

不安神経症は、良い医師との出会いで見事に改善してしまうこともあるそうです。

【重要】不安神経症を治療する病院の選び方。診療や薬、カウンセリング方法は異なる

より良い医師や治療法を求めて行う「セカンドオピニオン」は、とくに精神科医療では有効な方法であると言われています。

また、新しい病院と医師との出会いによって再スタートしやすくなります。

病気に対する捉え方、向かい方に変化がもたらされ、マンネリから脱却できる可能性もあるでしょう。

何らかの治療を始めていて何年も改善できない場合には、治療法が合っていない可能性も考えられます。

ご紹介した方法を元に、ぜひ自分に合った改善方法を見つけてみてください。

【この記事のまとめ】

  • 不安神経症は「患者本人」の医師で行動した方が良い場合もある
  • 「睡眠」「運動」「食生活」などの生活習慣を見直す
  • 「寝具」「寝室」「休日の過ごし方」などの生活環境を変えてみる
  • 長年一つの病院に通っているなら「セカンドオピニオン」も有効な手段


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