【重要】不安神経症を治療する病院の選び方。診療や薬、カウンセリング方法は異なる

肉体的な病気と違い、不安神経症などの精神疾患を克服するうえで重要になってくるのが、「病院選び」です。

病院によって治療方針や処方される薬が変わってきますので、「自分に合った治療が行われるか」によって、完治するまでの期間が変わってくることがあります。

また、治療方針や薬だけでなく、先生との相性(性格的なものなど)も重要な項目だと思います。

病院を選ぶ際にチェックしておきたいこと

まず病院選びで最初にチェックするのは「何科を受診するか」ということですね。

不安神経症では「精神科」、または「心療内科」でも精神医療の高いノウハウを持っている病院やクリニックもあります。

一概には言えませんが、看板や広告などで「不安神経症・パニック障害・自律神経失調症・不眠症」などと、細かに病名を記している病院は専門性が高いともいいます。

また、精神医療では医師に大きな実力差があるのも事実で、年々進歩している精神医療の進歩についていけている医師とそうでない医師が存在するようです。

精神医療の進んだ米国・仏国・英国などで学んだ医師ならば、最新の治療ノウハウを持っている可能性が高いと言えるかもしれません。また、学会に多く参加し、講演をしたり本を書いている医師も優秀なことが多いようです。

ある程度の情報はインターネットで調べることができるので、あらかじめチェックしておきましょう。

病院や医師によって診療時間が違う?

精神医療では「カウンセリング」が非常に重要になります。

5分~10分ほど問診しただけで簡単に抗不安薬(副作用や依存の可能性がある)を処方するような医師は避けたほうがいいかもしれません。

「認知療法」「行動療法」「作業療法」「デイケア」など、精神疾患の治療に対して多角的に取り組んでいる病院ならば、ある程度の専門性が高いと考えてよいでしょう。

合わない場合は他の病院を探してみるのも一つの手

不安神経症治療においては「医師との相性」もまた大切なことです。

治療する側とされる側とで強い信頼関係を築き、理解し合うことで治療も前進するからです。

こちらの生活環境の状態など多くの質問をしてくれて、長い時間しっかりとカウンセリングしてくれる医師の方が信頼関係は築きやすいでしょう。

 

抗精神病薬は、間違った使い方によって病気を悪化させてしまうこともあるようですし、「薬だけで完治することはない」ということも忘れてはいけません。

不安神経症に処方される主な薬と副作用
不安神経症の薬を突然やめたときにでる「離脱症状」とは

薬以外の治療ノウハウを持つ医師でないと、不安神経症を治すことは難しいということもよく覚えておきましょう。

複数の病院で診てもらい、それでもなお症状が改善されない場合には、自分の病気の性質をしっかりと熟知し、生活習慣を見直すなどの「セルフケア」も同時に行わなければなりません。

【この記事のまとめ】

  • 不安神経症は「精神科」「心療内科」などを受診する
  • 精神科の医師は知識や治療ノウハウの実力に差がある
  • カウンセリングをしっかりとしてくれる医師を選ぶ
  • 精神科治療では「医師との相性」も重要
  • 「認知療法」「行動療法」「作業療法」「デイケア」など常設している病院を選ぶ
  • 不安神経症は「薬」だけでは治らない
  • 複数の病院で治療できなかったときには「セルフケア」も同時に行う


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