不安神経症を根本から治療するうえでの上手な向き合い方

不安神経症の症状がひどくなると、専門医に治療をお願いする必要がでてきます。

しかし、病気を根本的なところから改善したいのであれば日々の生活に工夫をすることが大切です。

不安神経症の原因は毎日の生活習慣の中や精神状態にありますから、それらを一つずつ改善していくことがほんとうの治療になります。

私の場合、「考え方」のほかに、生活習慣や自らの「行動」を見つめなおすことで症状は少しずつ改善され、最終的にはしっかり克服することができました(以下の記事にまとめています)。

不安神経症を自分で治すうえで役に立った3つの考え方と5つの行動

このページでは、不安神経症を根本から治療するうえでの上手な向き合い方や心構えをまとめました。

「頑張りすぎない」ことが大切

不安神経症になる人の性格には特徴があります。

  • 完璧主義
  • 神経質
  • 頼み事を断れない
  • 責任感が強い
  • モラルに厳しい

など、人間としてはすばらしい面が多いのですが、これらが精神に負担をかけてしまうことがあるようです。

こういった性格の人が不安神経症になって治療をはじめると、治療に対しても「がんばって治そう!」と思いがちです。

しかし、不安神経症の治療には「頑張りすぎない」「少しくらいだらしなくても大丈夫」といった寛容さが大切になることがあります。

自分の周囲で起きるさまざまな事柄に、あまり注意を払わなくすることが不安神経症の賢い向き合い方と言えます。

質の高い睡眠が基本

人は「活動と休息」を適度に繰り返しながら生活をしなければ、すぐに疲労して病気になってしまいます。

不安神経症も、ある意味「精神の疲労」から引き起こされる症状と言えます。

人の休息の中でいちばん大切なのが「睡眠」です。

睡眠中に人が必要とする細胞や脳機能の修復・再生のほとんどが行われますので、睡眠障害をもつ人の多くが精神障害を発症しています。

夜更かしや寝不足はもちろん、睡眠の質を低下させる行為はたくさんあります。

  • カフェイン、ニコチンのとり過ぎ
  • 寝酒の習慣
  • 夕飯をとってすぐに眠る
  • 昼夜逆転
  • 陽の光に当たらない生活

こういった悪習慣を改善するだけでも、不安神経症の症状が見違えるように改善されることもあるそうです。

食生活を健康的に

不安神経症などの精神疾患を改善するうえで欠かせないのが「食生活」の見直しです。

食事から取り入れる栄養素が不足することで、人の精神状態に大きな影響がもたらされることが解っています。

不安神経症を克服するうえで取り入れるべき食事や栄養素

アミノ酸やタンパク質、ビタミン、ミネラル、乳酸菌など、一般的に健康によい食事をしなくなると精神・神経系統の健康も保てなくなります。

前項で書いた「質の高い睡眠」と「健康的な食生活」を気づかうことは、不安神経症と向き合うときに必ず取り入れたい要素です。

悩み事やストレスもなく、性格的にも神経質でない人が不安神経症になった場合などは、この2つが原因であることが多いようです。

以下の記事では、必要栄養素を効率よく補うことができるサプリメントを2つ厳選しています。ぜひ参考にしてみてください。

不安神経症の症状を克服する際に活用したいサプリメント

おわりに

何年も精神科にかかりながらも不安神経症が治らない人は、この病気との「向き合い方」に問題があるかもしれません。

強い薬を飲んでいるのなら、それ自体が症状を悪化させてしまっている可能性があることも覚えておきましょう。

この記事のまとめ

  • 不安神経症と上手に向き合うには「頑張りすぎないこと」が大事
  • 不安神経症と上手に向き合うには「質の高い睡眠」をとることが大事
  • 不安神経症と上手に向き合うには「健康的な食生活」が大事


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