突然沸き起こる不安感や緊張、パニックはこうして改善する

人混みに入る際や電車に乗る際に、突然の不安感や緊張感に襲われる事はありませんか?

そのときに以下のような症状が出る場合は『不安神経症』もしくは『パニック障害』の可能性があります。

  • 動悸が激しくなる
  • 汗がにじみ出てくる
  • 手足が震えてくる
  • 呼吸がし辛い
  • 過呼吸になってしまう

慢性的にこのようなパニック症状が出るようになると、普通に生活することも難しくなってしまいます。

具体的症状の例

乗り物に乗るのが怖い

電車やバス、エレベーターといった、「逃げ場のない場所」を恐れる事で、パニック発作が出ることがあります。

一度こういった場所でパニック発作が出た事のある人の場合は特に、「また同じ事が起こるかもしれない」と乗り物を避けるようになります。

まだ乗り物内で発作が起こった事がなくても「乗る事で辛い思いをするかも」という予期不安から、乗り物に乗れなくなるケースもあります。

人と話していると汗がふきでる

それまでは何ともなかったのに、突然人と話している途中に顔や体に汗をかいてしまうことがあります。

これは知らず知らずの内に相手に対して強い緊張感を抱いている事から、血管の収縮・拡張を司る自律神経が乱れ、多汗症状が発生しているのです。

酷い場合は汗が滝のように流れ出たり、その事で更に焦って益々人と話す事を避けるようになることもあります。

周囲が気になって仕事が手につかない

周りの物音や話し声が、まるで自分へ対して責めているように聞こえ、不安感や焦燥感から仕事に集中できなくなってしまいます。

例えば誰かが咳ばらいをすると「私に対しての嫌がらせかな」と思ったり、何気ない同僚の話し声を「私の悪口を言っている」と勘違いをしてしまう場合もあるのです。

これらは強い不安感から身の回りで起こる物事がネガティブ思考へと繋がってしまっていて、考えたくなくても自意識過剰に考えこんでしまいます。

その焦り等から呼吸が速くなったり汗が出てしまい、パニック症状に苛まれるようになります。

これらの症状の原因は「セロトニン」の不足

パニック症状が出てしまうまでに精神が追い詰められてしまうのは、「セロトニン」が不足していることが考えられます。

セロトニンとは、精神の安定をコントロールする役割をもつ神経伝達物質の1つです。別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

セロトニンが不足する事で不眠やうつ症状といった精神的な疾患に陥りやすくなってしまいます。

精神の安定を司る「セロトニン」の増やし方

人とコミュニケーションをとる(グルーミング)

グルーミングとは、『スキンシップ』の事をいいます。

人と会話したり、ボディータッチ(マッサージなど)することでセロトニンが活性化することがわかっています。

人とスキンシップをとることで『オキシトシン』が分泌され、このオキシトシンがセロトニン分泌を促してくれます。

猫や犬を軽く抱きしめて体温を感じる事も効果的です。湯たんぽにバスタオルを巻いて、それを抱えて眠るといった方法もあります。

セロトニンの原料「トリプトファン」と「ビタミンB6」を摂る

幸せホルモンのセロトニンを効率よく生成する為には、『トリプトファン』と『ビタミンB6』を摂る必要があります。

これらの栄養素が不足していると、上手くセロトニンが生成することができません。

トリプトファンとビタミンB6は、十分な量を食事で補うことは難しいため、サプリメントや健康食品を活用する方が多いです。

トリプトファンとビタミンB6が不足すると、セロトニンが生成できない以外にも色んな弊害があります。

例えばトリプトファン不足になると朝の目覚めがスッキリしない、眠気をいつまでも引き摺ってしまう、夜の寝つきが悪くなるといった事が起こりやすくなります。

ビタミンB6不足は、口内炎や皮膚炎、睡眠不足や内臓脂肪がつきやすくなる、貧血症状が起こるといった危険性もあります。
普段何の体調の変化もなく過ごす為にも、欠かせない物質なのです。

トリプトファンとビタミンB6を両方含んでいる「ノニ」を摂取しよう

テレビの罰ゲームコーナーで、ノニジュースを飲まされて「苦い」と言っている芸能人を目にした事はありませんか?

実はこの「ノニ」、トリプトファンとビタミンB6が含まれている、体にも心にも大変嬉しい効果のある「良薬」なのです。

ノニを摂取する事で、不足していたセロトニン生成が上手くいくようになり、「ドキドキが減った」「不安感がとれた」という嬉しい変化を経験する方は少なくありません。

ノニは独特な見た目をしていますが、一般的に販売されているのにジュース等の製品は、飲みやすい味になっています。

また、ノニは精神面以外にも、抗酸化作用による疲労回復効果美容効果も期待できます。

ノニジュースに関しては以下の記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください。

突然の不安やパニックに効く?ノニジュースの効果や飲み方

おわりに

パニック症状はとても辛く、外へ出る事も人に会う事も恐くなってしまい、家から出られないという人もいます。

しかし、セロトニン不足を解消する事で、このパニック症状も改善が可能になります。

不安感が薄くなれば、きっと今まで怖くて出来なかった事が出来るようになったり、行けなかった場所へ行けるようになるといった好循環が生まれます。

不安神経症やパニック障害を克服するためには、こういったプラスのスパイラルが非常に重要になってきます。

精神疾患を克服したほどんどの方は、「急激に症状が良くなる」というよりかは、徐々にできることが増えて自信がついていき、気が付いたときには症状が気にならなくなっていた、といったようなものです。

そのため、克服に役立ちそうなことはまず何でもやってみることをおすすめします。

そうすることで、予期せぬ収穫があるかもしれません。



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