克服のカギは『気にしない習慣』│まずは一日の半分からはじめよう

不安神経症の直接的な原因は「ストレス」だと考えられています。 そして、このストレスは「自分の心の中でつくりだしたもの」であることが多いそうです。

その時々の自分の考え方や状態でストレスの発生量は大きく変化し、同じ状況下であってもストレスを感じる時とそうでない時があります。

ある事柄に対して気にし過ぎたり、囚われてしまうことでストレスは発生してしまいます。

不安神経症を軽くするためには、まず「気にしない習慣」を心がけることが第一に大切なことなのです。

「他人はどうにもならない」と考える

不安神経症を患う人は几帳面であったり、モラルに強い意識をもっていることが多いようです。
自分にも他人にも厳しい・・・こういった人は常に心に小さなストレスを溜めこんでしまう傾向にあります。

自分の間違いや悪い習慣などは気をつければ正すことはできます。
しかし、他人の場合はそうはいきません。

相手のために思って言ったりしていることでも、人はそれぞれ価値観もペースも違います。

「あれほど言ってあげたのに・・」などと、相手のこまかな一つ一つの動作や行動を神経質に観察するのです。
相手が一人でない場合は「会社批判や社会批判」をすることになりストレスは増大するでしょう。

こうなってしまうと、毎日がストレスの川で泳いでいるような状態になり病状はさらに悪化してしまいます。

あまりに神経質になると、布団に入っても全然眠れない、熟睡できないなどの不眠症状も引き起こす原因にもなります。

不安神経症を克服するために必要になる「柔軟な考え方」や「行動」については、以下の記事に詳しくまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください。

不安神経症を自分で治すうえで役に立った3つの考え方と5つの行動

 

「他人はどうにもならないもの」と諦めて自分自身にのみに目を向け、他人のことは気にしないことが大切です。

”気にすること”で能力が低下することを知る

有名なエピソードがあります。
「あがり症」の書道家が、知人の結婚式の受付で自分の名前と住所を書く時の話です。
プロの書道家ですので、筆の扱いには慣れているはずなのに、周囲の人の目を気にするばかり書き損じてしまったそうです。

あがり症は周囲の人々の目を意識し過ぎることで起きる不安障害の一つです。
”気にすること”はプロの能力までも低下させてしまうのです。

これは毎日の生活にもあてはまります。
あることを気にして囚われた状態になると、普通にできることまでできなくなるのです。
忘れ物や人の話が耳に入ってこないようなことが頻繁に起きると「気にしすぎ」の状態かもしれません。

まずは「一日の半分」気にすることをやめましょう

気にし過ぎで不安神経症になってしまった人に、いきなり「気にするのはやめなさい」といっても難しいものです。

ですから「一日の半分」だけ気にすることをやめる習慣をつけましょう。

忘れるためには、何か別の新しいことを始めるのがコツです。
じっとしていては、無意識に脳裏に嫌なことが浮かんでくるからです。

おすすめの習慣

  • 軽いウォーキング
  • ヒーリング音楽を聴く
  • アロマを取り入れる
  • ハーブティーを飲む
  • リラックス成分を摂取する

これらは、一瞬にして心のモードを切り替えることができる方法として知られています。
とくに「ハーブティー」は自律神経やこころのバランスを整えるのに優れており、仕事中に感じるストレスなどを効果的に癒すこともできます。

ハーブティーで朝の倦怠感と夜の不安を同時に解消しよう。おすすめのハーブティーも紹介します。

 

帰宅してからのこういったくつろぎの時間は、睡眠の質を高める作用もあります。
良い睡眠がとることができれば、ストレスに対して抵抗力がついて不安神経症の症状を軽減させることにもつながるのです。

「気にするかしないか」ということだけで病気になるなんて信じられないかも知れません。
しかし、物事に固執してしまうことによるストレスが、さまざまな健康被害を及ぼすことが医学的にも証明されているのです。

ストレスは精神疾患のみならず、ガンや脳梗塞、免疫疾患まで引き起こしてしまう怖い存在であることも覚えておくとよいでしょう。

また、心身の緊張や不安を解きほぐすには、リラックス成分を豊富に含んだ栄養素を摂取すると良いでしょう。

不安神経症の症状を克服する際に活用したいサプリメント

YouTubeで聞けるヒーリングミュージック

最後に、無料で聞ける人気のヒーリングミュージックをご紹介します。
◎【睡眠用BGM】 疲労回復、ストレス解消、ヒーリング系音楽 【θ波】

◎精神的・肉体的な疲労回復に。体質改善 ヒーリング 質の良い睡眠

【この記事のまとめポイント】

  • 不安神経症には気にし過ぎることが良くない
  • 「他人はどうにもならない」と考えるようにする
  • 気にすることで能力が落ちることを知る
  • 一日の半分の時間を”気にしない”心のモードに変えて生活する


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