「守り」や「逃げ」の姿勢では良くならない。攻めの行動を起こそう

不安神経症になると外出の回数が減り、どうしても引きこもりがちになります。

外出や他人と会って話たりすることが苦手になって「守り」や「逃げ」の姿勢をとってしまうのです。

人と会ったり話すのが億劫になるケース

しかし、こういった消極的な考えや行動のままではいつまでたっても不安神経症を克服することは難しいでしょう。

医者の方針や自分なりのタイミングを見計らい、「攻め」の行動に転じることが病気克服のきっかけになります。

時間が経つほど”悪化”しやすい不安神経症

「人と話すのが苦手」「大勢の人と一緒に行動するのが嫌」などという人でも、最初はなんとか集団の輪の中で活動していたはずです。

少しづつ自分から人と会う機会を減らしていき、ついには学校や会社を休んだり、電話に出なくなったりし始めます。

「少し調子が良くなってから」とか「今度会う時まで元気になっておこう」などと自分に言いわけをすることで、回復のチャンスを逃してしまうことがあるのです。

こういった消極的な行動をとっていると、しだいに人と会うことが「恐怖」となっていき、不安や被害妄想などが肥大していくことがあります。

消極的な姿勢がさらに「自分を追い込むことになっていく」のが不安神経症の特徴だともいえます。

精神科治療でも行われる「行動療法」とは?

不安神経症の治療を行う精神科では「認知行動療法」という治療法を用います。

「認知療法」とは患者の考え方の誤解や偏りをカウンセリングによって矯正するものです。

そして「行動療法」は、いろんな作業などをしながら「自分の苦手」な状況にチャレンジする治療法です。

これら2つを合わせたものを「認知行動療法」といい、多くの専門家がその治療効果を認めています。

不安神経症患者は、精神力が落ちていますので消極的な発想しかできなくなります。

回復することを後回しにしていては病状を悪化させるだけです。

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パニック症の人の治療にも「暴露法」という、苦手な場所に積極的に出向いて心を慣らしていく方法が用いられます。

こうして「大きくなってしまった不安と恐怖を直接的に克服するしか道はない」と考えたほうが『行動』を起こしやすくなるでしょう。

不安神経症をセルフケアするのはなかなか難しく、「大きな壁」を乗り越えなけらばなりません。

しかし、一つだけ症状を少しづつ改善させる方法があります。それは「食生活を整える」ことです。

アミノ酸やビタミン、ミネラルの多い食事はストレスに強い体をつくってくれます。

いきなり人と会って話をするのが難しい場合は、まず食事の改善でストレス耐性を高めることをおすすめします。

今では手軽に効果的な栄養素を補給することのできるサプリメントが売られていますので、活用すると良いでしょう。

不安神経症の症状を克服する際に活用したいサプリメント

【この記事のまとめポイント】

  • 不安神経症からくる「苦手意識」は時間が経つとともに大きくなってしまう。
  • 自分の苦手なことにチャレンジする「行動療法」の治療効果は高い
  • 食事の改善をすることで、ストレスに強い心をもつこともできる


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